定住された方の体験談を紹介します

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大間 秀雄さん(S25年生まれ)
 神奈川県でのメーカー勤務でしたが早期リタイヤ。旅行で訪れた象潟町を気に入り平成17年に定住、市のイベントへの参加や家庭菜園など毎日充実した日々を送っています。
 妻の実家がにかほ市のとなりの由利本荘市にあり、その関係で象潟を訪れたことが定住のキッカケでした。象潟は、山と川と海が一体化した自然があり、こんな素晴らしい場所は世界的にも少ないと思います。冬にサケが川を上ってくるところを見て、とても感動しました。そして象潟は水がとてもきれいで冷たくて美味しい。横浜に住んでいるときは蛇口から出る水は、浄水器がないと飲めなかったのですが毎日飲む水が美味しいと思える事が素晴らしいと思っています。

私は、鳥海山の五合目の鉾立山荘の管理人をしていましたが、宿泊者にお礼のハガキを送ったり本郷の湧き水を振舞ったり、悪天候で景観を楽しめなかった人に、自作の風景写真CDや観光案内DVDを複製して差し上げていました。それは、少しでも多くの人に、にかほ市の良さを伝えたいと思ったからです。そして、リピーターが増えてくれば定住者の増加にも繋がっていくのではないでしょうか。

定住者を増やすには定住希望者のリスクを取り除いてあげることが大切だと思います。私が象潟町に定住しようとして困ったのは住居探しでした。不動産屋に行っても物件が無く苦労した記憶があります。しかし、実際に住んで見ると空き家がとても多くて驚きました。このような空き家を各町内会を通じ市役所が把握しデータベース化し、定住希望者などに提供できるようなサービスや窓口があれば、すごく良いのではないかと思います。

私のように早期リタイヤアした団塊の世代は、お金よりやりがいのある仕事を望んでおり、地域に密着した仕事の斡旋や健康相談などの環境整備が必要不可欠と思います。

また、若い人達の定住者を増やすには、安い家賃で遊び場があり、保育園、病院が近くにあるような子供を生み育てやすい住宅環境作りをしていけば、定住者は自然と多くなると思います。