ガス事業の民営化について(経過報告)

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ガス事業の民営化について(経過報告)

 本市では、平成18年3月に「にかほ市行財政改革大綱」「にかほ市集中改革プラン」を策定し、その中で、公営企業として運営しているガス事業については「官から民へ」の観点から、民間譲渡の検討を進めるものとしておりました。

 この方針を受け、平成21年度に「にかほ市公営企業運営審議会」を設置し、ガス事業の在り方について諮問し、22年度に「民営化すべきである」との答申を受けております。

 23年度に入り、「にかほ市ガス事業譲渡先選定委員会」を立ち上げ、公募等を行ってきたところでありますが、24年1月11日に1社(埼玉県の(株)サイサン)から応募書類の提出があり、第一次審査合格後、2月16日の現場説明会を経て、第二次審査に向けた事業提案書の提出を求めていました。しかし提出期限の4月20日までに提案書の提出に至らず、現在民営化については、白紙に戻っています。

 これらの要因としては、大口関連の潜在需要の要素はあるものの、一般需要家の減少等、将来的な需要拡大が見込めないとの判断と、経年管入替等の保安を維持するための設備投資が継続的に行われていること、などが考えられます。

 今後は、新たな民営化の道も探りながら、当面、今の公営のまま企業経営を継続してまいりますが、これまでの譲渡先選定委員会や公営企業運営審議会から様々な提言等をいただいていると共に、46年ぶりに地方公営企業会計制度が大幅に改正されますので、これらを十分勘案しながら、より民間に近い経営体質に変えていきたいと考えております。