なんでもQ&A

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文化施設

掲載日:2007年10月04日

Q.

合併当時の交換条件をひたすらに突き進めることがにかほ市の未来に
は一切有効ではありません。
そんな多額なお金を使うことを、旧金浦町民をはじめだれ一人望んで
おりません。
同じ箱ものならば病院の誘致、それがだめなら道路の拡充、福祉の充
実。
もっとほかに様々な使い道があるはずです。
大切な市税を、行政側の意地で突き進めるために投資しないでくださ
い。
実際に合併して、いろんな問題点がみえてきております。いまいち
ど、市民の声に耳を傾ける努力をしてください。
アンケート調査を依頼しても、のらりくらりと逃げるだけでの姿勢に
不信感しかいだけません。
文化施設を建築することに腹ぐらい陰謀でも隠されているのでしょう
か。
アンケート調査を不要とする回答に、まったく説得力がありません。
どうしたら、クリーンな行政に努めてくれるのでしょうか。
意地で通す安易さよりも、勇気ある岐路修正をすることを考えてくだ
さい。

A.

文化施設に関しましては、2001年8月に実施されま
した合併に向けた意向調査で一番要望の多かった施設であ
り、それを受けて、合併協議会で慎重に検討し、にかほ市
としての合併後10年間の新市建設計画である「まちづく
り計画」に盛り込まれたものであります。また、新市の総
合発展計画策定住民検討委員会でも、検討すべきとの提言
があった事項でもあります。
 さらに、この提言をうけまして昨年、住民代表で構成し
設置しました、総合文化施設建設基本構想検討委員会の中
でも調査検討され、本年3月に報告書を戴いたところであ
ります。
 私は、各種会合や市議会での一般質問でも答弁しており
ますが、「子育て支援など各種福祉の充実や産業振興、あ
るいは道路の拡充も当然ながら大事でありますが、若者定
住も非常に大切と考えています。また、公営の病院建設に
ついては、人口三万人規模での運営は困難であり、由利本
荘市と連携しながら広域での地域医療の充実を図っていき
たい。」と応えております。また、地域医療連携のために
もアクセス性を向上させていくことも、今後の課題である
と考えています。
 文化施設整備については、金浦地区の経済、社会を活性
化させることはもちろんでありますが、市全体の芸術文化
の振興や若者定住のためにも、必要な事業であり、にかほ
市として、市民が心に潤いを持てるような、手軽に高度な
文化に触れる都市施設を提供することが必要であると考え
ています。また、市外からの交流人口増大と、さらには、
この文化施設を市民が気軽に集える交流拠点の核と位置づ
けしながら、にぎわいのあるまちづくりを創出していくこ
とも大切であると考えています。
 さらに、建設にあたっての財政面では、すべて、市民が
直接支払われている税、あるいは、借金である起債で賄う
事のないように、運営費も含めて将来の健全な財政環境の
構築を視野にいれながら、国の有効な補助金制度を利活用
して建設することを考えております。
 また、「文化施設建設に関しては、腹黒い陰謀でも隠さ
れているのではないか。」という質問の内容ですが、公明
正大な行政運営にあたっている私には非常に心外でありま
す。
 私を始め職員は、わが、にかほ市3万人市民がここに住
んで良かったと思えるような「地域づくり」に真剣になっ
て努力を重ねているつもりであります。今回のご意見は真
摯にうけたまわりますが、実名でのご意見であれば足を運
んで詳しくご説明することも出来ますが、それが出来ない
のが残念であります。
 なお、都合がつけば、どなたにでも市長室の扉を開放い
たしておりますので、意見や要望がありましたら総務課人
事秘書係を通じて、直接ご足労でも、足を運んでもらいた
いものだと思っております。
 最後に「どうしたらクリーンな行政に努めてくれるの
か。」とあります。合併当時から実施しておりますが、行
政運営の情報の共有化を図るために、行政懇談会や集落座
談会を出来る限り密に開催しながら、市民の意見を聴き、
意見に関しては精査し、迅速な回答に努めております。ま
た、各種の要望については必要性や緊急性を充分検討し優
先順位をつけながら順次応えております。
 今後とも行政情報をガラス張りにしながら、住民と一体
となった協働のまちづくりに努めてまいりたいと考えてお
りますので、ご協力をお願い致します。

           にかほ市長  横 山 忠 長

回答部署名:総務部企画課 企画班
連絡先:0184-43-7510