風力発電に係るゾーニング事業のご紹介

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平成30年度より、風力発電施設のゾーニング事業を開始しました。

○にかほ市内の風力発電施設の現状

 現在、にかほ市内には多くの風力発電施設(以下、「風車」)が設置されております。

 再生可能エネルギーは、温室効果ガスの削減や化石燃料への依存を防ぐなどの理由から、全国で推進されております。

 しかし、設置や稼働にはさまざまな問題があります。

 ・希少な鳥類などへの生態的な影響

 ・景観が損なわれる

 ・騒音による被害

 ・風車への落雷による二次被害

 ・風況の良い場所への乱立

 これらの問題解決には、風車設置の基準が必要です。また、その基準は一律ではなく、にかほ市の特色に則した基準でなければいけません。

○ゾーニングとは

 環境省の委託事業として実施されるもので、にかほ市内を、

 ・「風車建設が可能なエリア」

 ・「風車建設には何らかの調整が必要なエリア」

 ・「風車建設ができないエリア」

 を基本として区分けします。

 様々な情報の収集と調査を行い、上記のエリア分けを行うことで、にかほ市の特色に則した基準(マップ)とします。

 ・事業期間:3年間(平成30年~32年)。

 ・費  用:環境省が委託費として負担します。

○実際に行うことは

 にかほ市では、下記の通り事業を進めていく予定です。

(1)情報の収集

  既存文献や専門家への聞き取り調査により、にかほ市における様々な情報を収集・整理します。

  例:動植物、保安林、鳥獣保護区域、市内の風況などの情報

  →にかほ市内のどこが、どのような区域なのかを把握し、保護すべき場所などの判断材料とします。

(2)現地調査

 さらに、下記の現地調査を行います。

 1.鳥類、コウモリ類調査

  鳥類や猛禽類、コウモリ類が市内のどこにいるのかを調査します。

  →渡り鳥や水飲み場などへの影響を防ぐ判断材料とします。

 2.景観調査

  「もしここに風車があったら、どう見えるのか?」を調査します。

  景観への影響がどのくらいあるのかを把握する判断材料とします。

 3.騒音調査

  「普段の生活音」と「風車が建設された場合の生活音」の調査と比較を行います。

  →「住居や事業所などから、~m以内への建設はできない」といった判断材料とします。

 4.風況調査

  にかほ市の風況を独自に調査し、詳細な風況を把握します。

  →風況から、風車建設の適地を判定する材料とします。

(3)住民アンケートと意見交換会、パブリックコメントなどの実施

 1.住民の方が「風車に対してどう思っているか」を把握するため、アンケート調査を行います。

 2.住民の方のご意見を把握・分析し、必要に応じて意見交換会等を実施します。

 3.素案を作成した段階で、パブリックコメントを実施し、住民の方からコメントをいただきます。

  →住民の方々の意見等をマップ作成に最大限反映できるよう協議・検討致します。 

(4)協議会での事業推進

 推進協議会を設立し、上記の情報や調査結果を基に、実際のエリア分けの協議を行っていきます。

 協議会委員はこちら・・委員名簿

 [第1回 にかほ市風力発電に係るゾーニング推進協議会] 

 平成30年12月14日(金) 14:00~16:00

 議事録はこちら・・・議事録

 

 [第2回 にかほ市風力発電に係るゾーニング推進協議会] 

 平成31年2月22日(金) 14:00~16:00

 議事録はこちら・・・議事録

 

 [第3回 にかほ市風力発電に係るゾーニング推進協議会] 

 令和元年5月23日(木) 14:00~16:00

 議事録はこちら・・・議事録

 

 [第4回 にかほ市風力発電に係るゾーニング推進協議会]

 令和元年7月25日(木) 14:00~17:00

 議事録はこちら・・・議事録

 

 [第5回 にかほ市風力発電に係るゾーニング推進協議会]

 令和元年10月16日(水) 14:00~17:00

 議事録はこちら・・・議事録

(5)公表

  ・完成したマップを公表し、設置の適正化に向けた施策に活用していきます。

 

○住民の皆さまへ

 ・協議会での協議内容については、随時掲載してまいります。

 ・本事業は、住民の皆さまのご意見が最も重要になります。ご意見やご質問がございましたら、下記担当までご連絡をお願い致します。

 

[担当課]

にかほ市役所 まちづくり推進課(象潟庁舎)

TEL:0184-43-7510

E-Mail:machidukuri@city.nikaho.lg.jp