リベリア共和国のホストタウンに登録決定/ホストタウンパートナーシップ協定締結式

更新日:2022年12月02日

にかほ市がリベリア共和国のホストタウンに登録決定

 2020年10月30日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、にかほ市がリベリア共和国のホストタウンとして登録されました。

 リベリア共和国の出場選手・関係者とスポーツ・文化等の交流活動を行うにあたり、様々な市民勉強会を開催し異文化理解を深めていきます。

にかほ市のホストタウンの目的

  • ホストタウンを通してリベリアやアフリカのことを学び、世界にはさまざまな国があることを知ろう!
  • オリンピック・パラリンピックをきっかけに障がいのある人もない人もスポーツを楽しもう!
  • リベリアの選手や国民の応援・交流を通じ、SDGsについてできることを考え行動しよう!

リベリア共和国大使館・にかほ市ホストタウンパートナーシップ協定締結式

 2020年9月24日、オンラインでホストタウンパートナーシップ協定を締結しました。

駐日リベリア共和国大使 ブラモ―・ネルソン閣下(H. E. Mr. Blamoh NELSON)

にかほ市長 市川雄次(Yuji Ichikawa)

協定締結式におけるにかほ市側の現場の写真。ウェブ会議用設備の前に設けられたテーブルに市長と役員が座して臨んでいる様子が確認できる
卓上で協定書に署名する市川市長の写真
署名した協定書を提示し、リベリア大使館側と書面を相互確認する市川市長の写真
協定締結式のオンライン画面。画面には市川市長とネルソン駐日大使のほか、JICA秋田の野口聡子女史とにかほ市在住のリベリア人、スティーブンス・モール氏の姿も確認できる

東京2020大会 ホストタウン パートナーシップ協定書

2020 TOKYO GAMES HOST TOWN PARTNERSHIP AGREEMENT

駐日リベリア共和国大使館とにかほ市は次のとおり合意する。

  1. 駐日リベリア共和国大使館とにかほ市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本政府のホストタウンの取組みのもとで、パートナーシップを構築する。
  2. 駐日リベリア共和国大使館とにかほ市は、2020年東京大会のリベリア共和国からの出場選手・関係者とスポーツ・文化等の交流活動を行う。
  3. 交流内容・日程・費用については、リベリアオリンピック委員会およびリベリアパラリンピック委員会関係者と協議のうえ決定する。
  4. リベリア共和国とにかほ市の相互理解と友好のために、東京2020大会を契機として将来的にパートナーシップ関係を継続する。

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 スポーツ振興課 スポーツ振興班

〒018-0302
秋田県にかほ市黒川字岩潟21番地

電話番号:0184-33-8855
ファクス番号:0184-74-6446

お問い合わせはこちら