介護予防・日常生活支援総合事業

更新日:2023年05月17日

『介護予防・日常生活支援総合事業』ってどんな事業?

1.「一般介護予防事業」2.「介護予防・生活支援サービス事業」があります。

1.「一般介護予防事業」

市内に住所を有する65歳以上の方であれば利用可能です。

運動事業については、要介護認定を受けていない方が対象です。また、身体状況を確認のうえ、利用をお断りする場合もあります。

一般介護予防事業詳細
教室名 内容
まめだが教室 専門指導員が筋力向上トレーニングマシンを用いて集団指導を行います。
かろやか健康教室 複数の専門指導員が運動や栄養、お口の健康、認知機能の低下予防など、様々な健康分野について集団指導を行います。
シルバー世代のトレーニングマシン開放日 総合福祉交流センター(スマイル)の筋力向上トレーニングマシンを65歳以上の方を対象に開放しています。マシン利用講習会を受講後、登録し、完全予約制で実施します。
マシンリハビリ教室

理学療法士が筋力向上トレーニングマシンを用いて集団指導を行います。マシン利用講習会を受講後、登録し、完全予約制で実施します。

脳活教室 認知症やその予防法を正しく理解し、認知機能を高める、より若々しい脳づくりを目指した教室です。

教室等の開催前には、広報等で詳細をお知らせいたします。

2.「介護予防・生活支援サービス事業」

要支援1・2の方と、総合事業対象者が利用可能です。

1)訪問型サービス:ホームヘルパーや介護予防の専門職が自宅を訪問する事業です。

  • 総合事業訪問介護サービス(従来のホームヘルプで利用者負担あり)
    →ホームヘルパーによる買い物や掃除など、生活の支援を受けることができます。
  • 訪問型専門的指導事業
    →保健師や歯科衛生士、管理栄養士、リハビリ専門職などが、専門的な指導を行います(月に1回程度、計3回実施)。
訪問型専門的指導事業詳細
種類 職種 こんな方にオススメ!
さわやか運動訪問

保健師

理学療法士等

転倒への不安が大きい、足が上がりにくくなってきた、自宅でできる運動を知りたいなど。
お口の健康訪問 言語聴覚士
歯科衛生士
むせが多くなってきた、肺炎を繰り返す、唾液がでにくい、正しいお口のケアの方法を知りたいなど。
栄養改善訪問 管理栄養士 やせてきた、低栄養状態にある、食材や調理法などを知りたい、食欲がない、食事が面倒など。
生きがい支援訪問 保健師等 気持ちの落ち込みがある、不安が強い、閉じこもりがち、誰かと話したいなど。

2)通所型サービス:通所施設で生活上の支援を受けたり、専門職の指導を受ける事業です。

  • 総合事業通所介護サービス(従来のデイサービスで利用者負担あり)
    →個別の目標にあわせて、定期的に通所介護施設に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援サービスや生活機能向上のためのサービスを受けることができます。(週1~2回)
  • 総合事業生活機能向上サービス(ミニデイサービスで利用者負担あり)
    →みんなで集うサロンのような雰囲気の中で、運動やレクリエーション、季節の行事などを行います。(月2回)
  • 通所型専門的指導事業
通所型専門的指導事業詳細
教室名 内容
パワーアップ教室 専門指導員が筋力向上トレーニングマシンを用いて、筋力アップの指導やお家でできる体操などを指導します。

次のファイルリンク(ガイドブック10ページ~11ページ)もご参照ください。

詳しくは地域包括支援センター 電話番号0184-32-3045までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 福祉事務所 地域包括支援センター 地域包括支援班

〒018-0492
秋田県にかほ市平沢字鳥ノ子渕21番地

電話番号:0184-32-3045
ファクス番号:0184-37-2135

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