鳥海山・飛島ジオパークが2度目の再認定が決定しました！

【鳥海山・飛島ジオパーク】日本ジオパークへの2度目の再認定が決定しました！

日本ジオパークでは、ジオパーク活動の進捗状況の確認や質の向上のために4年に1度、再認定審査が行われます。今年度は鳥海山・飛島ジオパーク2度目の再認定審査となり、令和6年10月30日（水曜日）から令和6年11月1日（金曜日）まで日本ジオパーク委員会より審査員が現地調査の実施ならびに書類審査をしておりました。厳正な審査の結果、令和7年1月27日（月曜日）に鳥海山・飛島ジオパークの再認定が決定いたしました。

今回も多くの皆さまからのご理解とご協力により、再認定を受けられることを心より感謝申し上げます。引き続き、エリア内外の地域の皆さまとより一層力を合わせ、さらなる改善とユネスコ世界ジオパーク認定に向けた活動を進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願いします。

【審査結果内容（日本ジオパーク委員会HP掲載）】

推進協議会が法人化され、5つのエリアごとに活発な教育やジオツーリズムの活動を展開している。また、鳥海山の山体崩壊と地震の隆起で生まれた象潟の景観の保全と研究が官学民一体で進んでいる。近い将来、ユネスコ世界ジオパークを目指そうとの機運も高まるなか、地域全体としてのジオパーク活動を推進し、地域の国際的価値の共有が求められる。

以上のことから日本ジオパークとして再認定する。