最低制限価格の基準の見直しについて

にかほ市が発注する建設工事の入札案件について、令和5年2月入札執行分より「最低制限価格制度」の対象工事を次のとおり変更します。入札に参加される際は、ご注意下さるようお願いいたします。

1．対象工事

変更前：予定価格が3,000万円以上の工事

変更後：予定価格が250万円以上1億5,000万円未満の工事

2．適用

令和5年2月1日から

※下水道機械・電気設備工事に係る最低制限価格等の算定について
下水道機械・電気設備工事における最低制限価格等の算定基準について、別添のとおり取り扱うこととします。

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【令和4年3月掲示】

にかほ市が発注する建設工事の入札案件について、令和4年4月入札執行分より、「最低制限価格制度」の運用を次のとおり変更します。

1．改正内容

令和4年3月、工事請負契約に係る低入札価格調査基準中央公共工事契約制度運用連絡協議会モデル（中央公契連モデル）の算定基準が改正されました。当市においても、最低制限価格算出方法を中央公契連モデルに準拠した内容に改正します。

2．算定方法

●適用範囲

予定価格の7．5/10から9．2/10

●算出額

（1）直接工事費 × 0．97

（2）共通仮設費 × 0．90

（3）現場管理費 × 0．90

（4）一般管理費等 × 0．68

（1）から（4）の合計額（税抜き）

※上記の算出方法で得た額の千円未満を切り捨てた額を最低制限比較価格（税抜き）とする。

●調書

予定価格調書に最低制限比較価格を記載する。

3．最低制限価格の公表時期

事後公表とする。

4．適用

令和4年4月1日から適用する。

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【平成30年掲示】

にかほ市が発注する建設工事の入札案件について、過度の競争によるダンピングの防止と建設業者の健全経営のため、平成 30 年 4 月 1 日より最低制限価格制度を導入しています。