象潟郷土資料館

更新日:2024年04月04日

〒018-0104 秋田県にかほ市象潟町字狐森31番地1
電話番号 0184-43-2005 / ファクス 0184-43-2014

お知らせ 常設展 企画展 池田修三作品展 利用案内

 

低木や木々に囲まれた白い郷土資料館の外観の写真

お知らせ

 市指定文化財「旧佐々木家住宅」に関するお知らせ

令和6年4月1日から、旧佐々木家住宅の見学が事前予約制になりました。見学を希望される方は、3日前までにご連絡くださるようお願いいたします。

[期  間] 4月~11月  平日のみ

[時  間] 10:00~15:00

[連絡先] 0184-43-2005(文化財保護課)

※まがりや食堂は令和4年11月で営業を終了しました

常設展

 象潟郷土資料館では、毎年展示内容を少しづつ変えながら「象潟」(国指定天然記念物)や「おくのほそ道の風景地」(国指定名勝)などを紹介しています。

潟時代の象潟

 象潟は昔、文字どおり、大小百以上の島々が点在する潟でありました。
 芭蕉をはじめ、多くの文人たちが訪れた景勝の地であり、文化元年(1804)の大地震で象潟の絶景は失われましたが、当時の島々は水田の中に残り、昔の面影や文人たちの足跡を求めて今もたくさんの方々が訪れています。
 「潟時代の象潟」のコーナーでは、潟時代の屏風絵や825分の1で再現した模型、象潟の原型をつくった鳥海山の噴火(山体崩壊)の際に下敷きとなった埋もれ木を展示しています。

「潟時代の象潟」のコーナーに展示されている模型などの写真

にかほ市北前船関係文化財

平成29年度日本遺産に認定された秋田市や酒田市など7道県11市町の「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に、県内からにかほ市と能代市・男鹿市・由利本荘市が全国27市町とともに追加認定されました。これを受けて、このたび資料館では3階の展示室をリニューアル!!日本遺産のストーリーを構成するにかほ市の北前船関係文化財の一部をぜひご覧ください。

模型や説明図などの北前船関係文化財が展示されている写真

 

企画展

企画展「海の道・文化の軌跡」

 北前船を通して大阪や北海道から本市に運ばれた貴重な資料や文化を紹介する企画展です。昨年度、新たに市指定文化財となった、アイヌ語辞書「森家旧蔵 蝦夷方言藻汐草」や、稲作の四季の工程が描かれた屏風「大和耕作之図」も展示します。また、昨年度は鶴岡市の致道博物館で開催した、鶴岡市・由利本荘市・本市が所有する北前船関係の資料を各市が持ち回りで展示する、3市連携交流企画の第2弾を象潟郷土資料館で開催します。

[期 間] 令和5年6月3日(土曜日) ~ 令和6年5月26日(日曜日)

池田修三作品展「ものがたり-神話とメルヘン-」

 木版画家・池田修三さんは、神話や伝説を題材にしたメルヘンあふれる世界を数多く描いています。今回はそれらの中から物語性豊かな作品を前期と後期に分けて紹介します。

[期 間] 前期 令和5年6月3日(土曜日) ~ 10月29日(日曜日)

            後期 10月31日(火曜日) ~ 令和6年5月26日(日曜日)

ご利用案内

象潟郷土資料館への地図

開館時間

9時から17時

休館日

毎週月曜日及び年末年始(12月29日~1月3日)
(月曜日が国民の祝日の場合はその翌日)

入館料

区分 金額 
個人 団体
一般 150円 100円
高校生その他学生 100円 50円
小・中学生 50円 30円

・団体割引は15名以上の団体
・にかほ市内の小・中学生は無料
・障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料

お願い

団体でご来館される方で、ご説明が必要な場合は、事前にファクスかメールで申請書をお送りください。なお、館の都合によりご希望に添えない場合がございますので、ご了承ください。

館内資料の借用・掲載をご希望の場合は、電話等で連絡の上、申請書をお送りください。

象潟潟郷土資料館の過去の展示一覧

にかほ市文化財保護課より

  • にかほ市の指定文化財と販売書籍を紹介します。
  • 「にかほ市指定文化財ぶらり歩き」を紹介します。

にかほ市の伝承芸能・年中行事

 市内で行われている伝承芸能公演や年中行事を随時アップしておりますので、是非ご覧ください。

にかほ市の伝承芸能・年中行事 YouTubeのページのバナー

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財保護課 文化財保護班

〒018-0104
秋田県にかほ市象潟町字狐森31番地1

電話番号:0184-43-2005
ファクス番号:0184-43-2014

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