母子父子寡婦福祉資金

更新日:2024年01月24日

 ひとり親家庭の経済的自立と生活の安定、子どもの福祉向上を図るため無利子又は低利子で各種資金の貸付を行っています。

 申請から貸付までに相当の日数を要しますので、お早めに子育て支援課までご相談ください。(相談に時間を要しますので、窓口にお越しの際は事前にお電話いただくことをおすすめします。)ご相談いただいた際に申請書類をお渡しします。

相談受付時間 8時30分~17時15分

貸付の対象者

貸付の対象者一覧
  対象者 説明
1 母子家庭の母 20歳未満の子どもを扶養している方
2 父子家庭の父 20歳未満の子どもを扶養している方
3 寡婦 かつて母子家庭の母として子どもを扶養していたことのある方
4 児童 上記1~3が扶養する児童、または父母のいない児童

資金の種類

資金の種類一覧
資金の種類 貸付対象者 用途
事業開始資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
  • 母子・父子福祉団体
事業を開始するために必要な設備、什器、機械等の購入資金
事業継続資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
  • 母子・父子福祉団体
現在営んでいる事業を継続するために必要な商品、材料等を購入する運転資金
修学資金
  • 母子家庭の母が扶養する児童
  • 父子家庭の父が扶養する児童
  • 寡婦が扶養する子
  • 父母のいない児童
高校・大学等に就学させるための授業料、書籍代、交通費等に必要な資金
技能習得資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
知識や技能を習得するために必要な授業料、材料等及び高等学校の修学・入学に必要な資金
修業資金
  • 母子家庭の母が扶養する児童
  • 父子家庭の父が扶養する児童
  • 寡婦が扶養する子
  • 父母のいない児童
事業開始又は就職するために必要な知識技能を習得するのに必要な資金
就職支度資金
  • 母子家庭の母又は児童
  • 父子家庭の父又は児童
  • 寡婦
  • 父母のいない児童
就職するために直接必要な被服や自動車等を購入する資金
医療介護資金
  • 母子家庭の母又は児童
  • 父子家庭の父又は児童
  • 寡婦
医療・介護保険の保険料自己負担分及び通院に要する交通費等に必要な資金
生活資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
  • 知識技能を習得している間の生活費として
  • 医療・介護を受けている間の生活費として
  • ひとり親家庭となって間もない(7年未満)母等の生活の安定と継続を図るための生活費として
  • 失業中の生活の安定と継続を図るための生活費として
住宅資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
住宅の建設、購入、補修、保全、改築又は増築するのに必要な資金
転宅資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
住宅を移転するため住宅の賃借に際し必要な資金
就学支度資金
  • 母子家庭の母が扶養する児童
  • 父子家庭の父が扶養する児童
  • 寡婦が扶養する子
  • 父母のいない児童
就学・修業するために必要な被服等の購入に必要な資金
(小・中学校分は経済的困窮時のみ)
結婚資金
  • 母子家庭の母
  • 父子家庭の父
  • 寡婦
配偶者のいない女子又は男子の扶養する児童が、結婚するために必要な挙式披露宴の経費及び家具等を購入する資金

ご相談の多い「修学資金」と「就学支度資金」の貸付限度額は以下のファイルをご覧ください。

 資金の詳しい内容はお問い合わせください。

 貸付にあたっては県が貸付審査会を開催し、申請者の生活状況、今後の見通し、償還能力の有無、保証人の有無・状況などを総合的に判断し、貸付の可否を決定します。審査結果によっては、貸付の希望に添えない場合もあります。

償還方法

 償還期限内で、年賦、半年賦、月賦のいずれかにより元利金等方式により償還していただきます。県内指定金融機関本・支店に口座を開設されている方は口座振替による償還も可能です。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 福祉事務所 子育て支援課 子ども家庭支援班

〒018-0402
秋田県にかほ市平沢字八森31番地1
福祉総合交流センター(スマイル)内

電話番号:0184-74-4045

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