【10/26・27開催】いっぽにほにかほ ながれ散歩Vol.3


紀元前466年に起きた鳥海山の山体崩壊は、「流れ山」と呼ばれる無数の小山を生み出しました。「東の松島、西の象潟」と称された景勝地「九十九島」は、その代表格。でも、実は象潟より北にある金浦や仁賀保には、もっと多くの流れ山が存在していて、とてもユニークなランドスケープを形成しています。
「ながれ散歩」は、そんな流れ山を楽しむイベントです。
◆お申し込みはこちらから
ゲスト
皆川 典久 氏(東京スリバチ学会 会長)
1963年群馬県生まれ。2003年にGPS地上絵師の石川初氏と「東京スリバチ学会」を設立し、都内の谷地形に着目したフィールドワークと記録を続ける。2012年『凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩』、2013年に続巻を刊行。微地形に着目したまち歩き・魅力再発見の手法が評価され、2014年度グッドデザイン賞受賞。「タモリ倶楽部」をはじめテレビ、ラジオへの出演、各紙誌への寄稿多数。専門は建築設計・インテリア設計。
10月26日 トークイベント
15:00 開会の挨拶/これまでの活動報告
15:30 基調講演「凹凸地形から読み解く、まちの歴史と魅力」 皆川典久氏
16:40 ショートレクチャー「流れ山の作り方・流し方ver.金浦」 大野希一氏((一社)鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会事務局長兼主任研究員)
17:00 ディスカッション/質疑応答
17:45 閉会の挨拶
10月27日 まちあるき in 金浦
10:00 湾頭公園駐車場 出発
流れ山◇さんねん山 太平山 八幡様 など
ガイド◇齊藤浄氏(生涯学習一級インストラクター/鳥海山・飛島ジオパーク認定ガイド)
13:00 湾頭公園駐車場 解散
この記事に関するお問い合わせ先
企画振興部 連携推進課 連携推進班
〒018-0192
秋田県にかほ市象潟町字浜ノ田1番地
電話番号:0184-43-7510
更新日:2024年10月03日