「美味しく食べきり運動」推進中!
私たちが生きていくなかで食事は欠かせませんが、肉や魚、米や野菜などは全て生きているものが食材となっています。何気なく使っている食事前の「いただきます」、食事後の「ごちそうさまでした」という言葉は食材となった命への感謝の気持ちとしての言葉です。
アフターコロナ、ウィズコロナの社会になり、お食事会や宴会が増えてきています。友人等とお酒を飲みながら会話を楽しんでいるうちに、食べようと思って注文したものを、お腹いっぱいになってしまって残してしまったということがあるのではないでしょうか。
特に忘新年会では食べ物をたくさん注文したけど、お酒を飲みすぎて食べきれなくて残してしまったということってありませんか?
年末年始の外食時&テイクアウト時は、おいしく残さず食べきろう! (PDFファイル: 3.9MB)
秋田県内の食べ残しの量はどれくらい?
秋田県で実施した調査によると、2018年度では事業系食品ロス(食品メーカーや小売店での規格外品や売れ残り、飲食店でのお客さんの食べ残しなど)の発生量は年間2.2万トンで、そのうち外食産業では年間約1万トンになっています。
3010運動とは?
3010(さんまるいちまる)運動は、宴会の時に食品ロスを減らすためのキャンペーンで、開始から30分間と終わる前の10分間は、自分の席に出された料理を残さずに美味しく食べきるというものです。
食べ物を美味しく、残さず食べきりましょう
外食時には
食べきれる分を注文して、美味しく食べきりましょう!
食べきれない料理は、お店に確認して持ち帰りましょう!
テイクアウト時には
美味しく食べきれる量を購入しましょう!
飲食店・旅館・ホテルでご活用ください

更新日:2023年12月01日