電気火災にご注意!
電気火災が多発しています!!
コンセントなどの身の回りの電気製品を今一度確認してみましょう。

トラッキング火災
家電製品などをコンセントに差し込んだまま長い間放置すると、埃・雨水・多量の湿気の付着により差し込みプラグの両刃間に電気が流れることにより、火災が発生する恐れがあります。
ポイント♪
1)定期的に差し込みプラグを抜いて清掃しましょう。
2)トラッキング防止対策が施されたプラグを使用しましょう。

たこ足配線火災
多くの家電製品やOA機器などにより、コンセントの数が不足して「たこ足配線」になりがちです。テーブルタップなどが加熱し火災になる恐れがあります。
ポイント♪
1)テーブルタップやコンセントの許容量を確認しましょう。
2)テーブルタップなどの説明書をよく読み、正しくし使用しましょう。


配線コード火災
傷ついたコードや束ねたまま折れ曲がった状態、またタンスなどの重い家具が載った状態などで使用している、内部でコードが断線し火災になる恐れがあります。
ポイント♪
1)コードは家具などの下敷きにならないようにしましょう。
2)傷ついたコードは交換しましょう。
3)束ねたままなどの折り曲げた状態で使用をしないようにしましょう。


コードリールは正しく使用しましょう!
コードリールのように電源コードを巻いて収納する機器は、コードを巻いた状態と伸ばした状態で使用できる電気の許容量が違います。許容を超える状態で使用すると過電流となり、異常加熱を起こし火災の発生に繋がります。
ポイント♪
1)器具に表示されている注意事項を確認し、正しく使用しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先
消防本部 予防課
〒018-0311
秋田県にかほ市金浦字舘ヶ森152番地
電話番号:0184-38-2311
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更新日:2022年01月31日