東京2020大会ホストタウン関連

更新日:2022年12月02日

ホストタウン絵本プロジェクト 【リベリア共和国と繋いでオンライン交流】

ホストタウン絵本プロジェクトに選ばれた市内小・中学生とご家族を招いてオンライン交流会を開催しました。

  • 日時 令和3年9月23日 18時~19時
  • 会場 エスパーク★にかほ(多目的屋内運動場)

 絵本プロジェクトとは…?

  • ホストタウン交流の記念として、リベリア共和国の生徒さんとにかほ市の小・中学生の作品による絵本を制作。アフリカをホストタウンとする3市で共同制作しました。

 にかほ市内の小・中学生から、世界に紹介したい「にかほ市」の絵を募集し、風景・スポーツ・伝統行事のテーマの47作品の中から5作品を選定。

 この絵本を題材に、現在リベリア共和国にいるJICAリベリアフィールドオフィスの方およびリベリア共和国出身者スティーブンスさんとオンライントークを行います。

リベリアパラリンピック選手団オンライン交流会を行いました

9月2日、リベリア共和国パラリンピック選手団とにかほ市のオンライン交流会を開催。東京にいる選手団およびリベリア大使館から10人が参加。にかほ市からは仁賀保高校、ゆり支援学校中学部、市内全小・中学校、障がい福祉事業所等から440人が参加。初めにコーラスグループに所属する市民2人がリベリア国歌を斉唱。続いて、仁賀保高校生が当市の魅力や観光スポットを英語で紹介。ゆり支援学校からは生徒が贈った手作りのあづま袋を紹介し、作り方や使い方を紹介すると、選手団の皆さんは市民手作りのおみやげが入ったあづま袋を広げて見せてくれました。質問コーナーも設け、小・中学生が「競技を始めたきっかけ」や「日ごろのトレーニングの状況や苦労」「やめたいと思ったことはありませんか」など質問。ジョンソン選手とマルバー選手は「競技施設や用具が整っておらず苦労している。」「普段はビーチで練習し、砂を詰めたボトルを使ってトレーニングしている。」「スポーツが好きなのでやめたいと思ったことはない。」と答えていました。最後に参加者全員で画面上で記念撮影をして和やかに終了しました。

オンライン交流会の様子を映した画面。金浦中学校や象潟小学校等からの画面のほか、駐日リベリア大使などの画面が25分割で並んでいる様子が確認できる
オンライン交流会に参加している最中の、仁賀保高校の視聴覚室を撮影した写真。スクリーン前の席に座った生徒たちがミニサイズのリベリア国旗を振る様子が確認できる

Thomas Mulbah選手、Patience Johnson選手は陸上競技やり投げに出場。

オンライン交流会に参加した金浦小学校の体育館にて、舞台のスクリーンに映し出された映像に手を振る児童たちの写真

リベリアオリンピック選手団オンライン交流会を行いました

8月5日、東京の選手村とリベリア大使館、多目的屋内運動場をオンラインでつなぎ、競技が終了した選手団と市民が和やかに交流しました。

にかほ市やリベリア大使館、東京の選手村等からの映像が分割表示された、オンライン交流会の画面

リベリア選手団・大使館から9人、にかほ市から50人参加

オンライン交流会にて、手製の縫い物を両手で広げて見せて紹介する参加者の写真
オンライン交流会にて、ビニール袋に入った人形用の小さな振袖を紹介する参加者の写真
オンライン交流会にて、布製の御手玉を紹介する仁賀保高校の女子生徒等参加者たちの写真

市民手作りのおみやげを紹介。選手村に送りました。

多目的屋内運動場内の会議室における、オンライン交流会の撮影風景の写真。室内にはカメラやディスプレイ等のオンライン用設備が配置されており、写真では丁度仁賀保高校の生徒たちが撮影機器の前で鳥海山について紹介する様子が収められている
オンライン交流会にて、カメラに向かって話をする仁賀保高校の男子生徒3名の写真
オンライン交流会にて、横一列に並んで交流に臨む仁賀保高校の男子生徒5名の写真。左端の生徒がマイクを持って話をし、中央の生徒が卓上のマウスを操作する様子が確認できる

仁賀保高校生徒によるにかほ市の紹介

オンライン交流会にて、資料を片手にカメラに向かって手持ちマイクで話をする児童の写真
オンライン交流会にて、カメラに向かって手持ちマイクで話をする児童の写真
オンライン交流会にて、カメラに向かって話をする県立由利高校の女子生徒2名の写真。1人は手持ちマイクを手にしており、もう1人は資料を持っている様子が確認できる

走るコツやモチベーションの保ち方について質問、コーチが丁寧に応じてくれました。

リベリアオリンピック選手団オンライン激励会を行いました

 7月24日、東京の選手村とリベリア大使館、多目的屋内運動場をオンラインでつなぎ、選手団の激励会を開催しエールを送りました。

にかほ市やリベリア大使館、東京の選手村等からの映像が6分割で表示された、オンライン激励会の画面

リベリア共和国オリンピック選手団や大使館の皆さん11人、スティーブンスさん。にかほ市会場117人。

オンライン激励会の撮影風景の写真。にかほ市側の会場である多目的運動場のメインアリーナには撮影機材や大型スクリーン等のオンライン用設備が配置されており、写真では二人の女性がリベリア国歌を斉唱する様子が収められている
オンライン激励会にて、応援コールを行う仁賀保高校の生徒会長の写真。背後にはリベリア国旗とにかほ市旗を各々掲げる2人の児童の姿が確認できる

にかほ市民によるリベリア共和国国歌斉唱。仁賀保高校生徒会長木内芽空さんの応援コール!

オンライン激励会における獅子舞の演舞風景の写真。背後には番楽幕が張られ、脇には横笛や太鼓の奏者の姿も確認できる
オンライン激励会にて披露された獅子舞の一幕の写真。演者の1人が獅子の頭を外して手に持ち、もう1人の演者が後方の幕をくぐって退場する様子が確認できる

釜ヶ台番楽保存会による安全祈願の舞

オンライン激励会に臨んで多目的屋内運動場のメインアリーナで披露された、にかほ市ジュニアダンスチームによるチアダンスの演舞風景の写真
チアダンスの演舞で、ポンポンを持った手を頭上高く振り上げるジュニアダンスチームの児童たちの写真

キッズチアダンス!

リベリア選手団とのホストタウン交流はオンラインで行います

 リベリア共和国の選手団20人は、7月22日に来日します。選手村とにかほ市をオンラインでつなぎ応援や交流を行いましょう。

  • 「激励会」7月24日(土曜日)11時~12時
    多目的屋内運動場にて
  • 「交流会」8月5日(木曜日)10時~11時
    多目的屋内運動場にて

開催内容等は以下のファイルリンクをご覧ください

リベリア共和国オリンピック選手団の一覧は以下のファイルリンクをご覧ください

オリンピック・パラリンピックを通して、異文化を学び多様性を理解することや障がいのある人もない人もスポーツを楽しむ!応援する!共生社会に向けて取り組むことを目的に開催します。

象潟小学校でリベリア講座を開催しました

 2021年2月17日、象潟小学校5年生を対象にリベリア講座を開催しました。リベリアの手旗を振ってスティーブンスさんをお出迎え。リベリアのことをたくさん教えてもらいました。

「米も食べます」⇒「えー!」 「白い樹液はゴムの原料です」⇒「えー!」 一つ一つにすごい反応!

 最後に、リベリアのNHK応援動画をまねして応援コールを練習しました。担任の先生から盛り上げてもらいました。

象潟小学校の教室で講演を行うスティーブンス・モール氏の写真
リベリア講座の折、教室で応援コールを練習する児童たちの写真。児童たちが各々ミニサイズのリベリア国旗を振っている様子が確認できる

参加者の感想

  • リベリアという国があることを知り、日本と似ているところがあることを知りました。
  • リベリアの歴史や文化を教えてもらい、知らないことばかりでリベリアに興味を持ちました。
  • 生活や暮らし方が分かって楽しかった。
  • リベリアでは、お米を2番目に多く食べることを知って、びっくりしました。
  • サッカーボールをバナナの皮で作っているんですね。
  • スポーツ、自然、水、お祭り、家、食べ物などについてもっと知りたい。
  • にかほ市がホストタウンなのでもっとたくさんの人に知ってほしい。

リベリアとのオンライントークを開催しました

2021年2月11日、にかほ市観光拠点センターにかほっとにて、リベリアの高校生とオンライン交流会を開催しました。

にかほ市観光拠点センター内のフードコートで、各々席に座ってミニサイズのリベリア国旗を振る参加者たちの写真。写真手前の席にはスティーブンス・モール氏が座っている様子も確認できる
フードコート内の大型ディスプレイに映し出されたオンライントーク画面の写真。画面にはリベリアの高校生たちが映った映像と仁賀保市観光拠点センターでの様子の映った映像が左右に並んで分割表示されている様子が確認できる
オンライン交流会にて、進行役からの話に手持ちマイクで答える由利高校生徒3人の写真
オンライン交流会にて、イスに座って各々両手におにぎりを持ちながら話をする参加者たちの写真
オンライン交流会にて、リベリアの応援スタイルを披露する仁賀保高校の生徒たち8人の写真。全員がミニサイズのリベリア国旗を持ち、サングラスをかけている生徒も確認できる
オンライントークにて、ミニサイズのリベリア国旗を持ちながらリベリア国歌を斉唱するスティーブンス・モール氏ほか、3名の参加者たちの写真

参加者の感想

  • リベリアでも男女の社会参画が重視されていることが分かった。
  • 日本のことをどう思っているのかとか、日本とリベリアの違いがよく分かった。
  • 違いや共通点を知ることが大切だと思った。手紙を通して交流をしてみたい。
  • 初めてリベリアの方々と顔を見て交流ができ、学校や生徒の様子を見ることができた。
  • リベリア式応援「クワクワエー!」で盛り上がった。今回のような対話のある交流事業をしていきたい。
  • もっと英語が聞き取れるように頑張ろうと思った。貴重な体験をありがとうございます。
  • まだ質問したいことがたくさんあるので、またオンライントークを開催してほしいです。

パラスポーツ研修会を開催しました

2021年2月11日、象潟公民館を会場にパラスポーツ研修会を開催しました。

パラリンピアンオンライン講演会

講師 上原大祐氏(パラアイスホッケーメダリスト)「共生社会は共有社会から始まる~弱みではなく、強みを最大限いかす~」

オンライン講演会の実施風景の写真。公民館内の舞台上にはスクリーンが設けられ、そこに投影された資料映像を参加者たちが視聴している様子が確認できる
オンライン講演会にて、舞台側を背にして記念撮影に応じる参加者たちの写真。舞台上のスクリーンには上原大祐氏が映し出されているのが確認できる

参加者の感想

  • 自分の人生に悲観しない生き方、前向きな考え方や行動に大変感動しました。
  • 障がいをマイナスの面として捉えられる傾向が多い中で、障がいをプラスに考えスポーツを通して理解を広めていく姿に心を打たれました。
  • 一人のために何ができるか?この考え方が大切だと感じました。
  • パラスポーツは障がい者のみのスポーツではない、誰もができるスポーツへと認識が変わりました。

ボッチャ指導研修会

講師 秋田県ボッチャ協会

ボッチャ指導研修会にて、的球めがけてボールを放り投げる参加者の写真
ボッチャ指導研修会における、ボッチャの競技風景の写真。目標のボール周辺に多く集まった両陣営の球同士の距離を、ボッチャコンパスと呼ばれる道具で測っている様子が確認できる

JINRIKI車いす牽引補助具の紹介

講師 にかほ市地域おこし協力隊 小林裕高氏 「行けるまちから行きたいまちへ」

公民館館内で、取り付け式牽引補助具を付けた車イスを実際に引っ張てみる参加者の写真
公民館における小林裕高氏の講演風景の写真。講演はスライドショー形式で進行され、スクリーンの展開されたステージ上には取り付け式牽引補助具を付けた車椅子も配されているのが確認できる

参加者の声

  • 車いす補助具は今まで車いすで避難する現場で使用するものだとばかり思っていたが、トレッキングや「行ける町から、行きたい町へ」障がいを抱えていても自己選択・決定がある話を聞くことができて良かった。

仁賀保中学校リベリア講座を開催しました

2021年2月9日、仁賀保中学校1年生を対象にリベリア講座を開催しました。

仁賀保中学校の食堂におけるリベリア講座の実施風景の写真。写真右側奥に公使に招かれたスティーブンス・モール氏の姿も確認できる
食堂の隅から撮影された、リベリア講座風景のほぼ全景写真。食堂にはスライドショー用のスクリーンも展開されており、並べられた長机の席から講演を聞く生徒たちの様子が確認できる

参加者の感想

  • リベリア人が本当に来てくれると思わなかった!
  • リベリアがどこにあるのかも知らなかったけど、今回の講座でいろいろなことを学べてよかったです。
  • 昔の苦しい時の話から、今みんなで助け合って暮らしている話が聞けました。
  • リベリアは秋田と似ているところがたくさんあって驚きました。昔から交流があったのかなと思いました。
  • 共通の文化を知ることができ、とても楽しかったです。リベリアに行ってみたいです。
  • 若者が多いとのことだったので、若者の間で流行っているものが知りたいです。
  • 大統領がバロンドールを受賞するほどのサッカー選手だったのですごい!と思いました。
  • プロのサッカー選手だった人が大統領になったことをもっと詳しく知りたいです。
  • お米料理の違いを知りたいです。
  • リベリアのオリンピック選手やパラリンピック選手がどんな人か知りたいです。

院内小学校リベリア講座を開催しました

2021年2月9日、院内小学校6年生を対象にリベリア講座を開催しました。

後方より撮影された、院内小学校の教室におけるリベリア講座の実施風景の写真
黒板の前で手作りのボールを持ちながら話をするスティーブンス・モール氏の写真。教卓にはリベリアの小太鼓が乗っており、黒板にはチョークで書かれた「ホストタウンであるリベリアについて知り、オリンピック・パラリンピックについて関心を高めよう」の文言も確認できる

参加者の感想

  • リベリアの文化をたくさん知ることができ、おもしろかったです。にかほ市のことも紹介してほしいです。
  • リベリアの人に会えてうれしかったです。
  • リベリアの伝統工芸や民族衣装、昔から大切にされている物などを知りたいです。
  • リベリアの人と会話をしたり、リベリアにある物を見たりできるイベントに参加したいです。
  • にかほ市と世界の交流をもっと知りたいです。

金浦小学校リベリア講座を開催しました

2021年1月22日、金浦小学校5年生を対象にリベリア講座を開催しました。

リベリア講座にて、手作りのボールを持って話を行うスティーブンス・モール氏の写真。氏の横に配されたディスプレイには手作りの道具でサッカーをする子供たちの写真が表示されているのが確認できる
右後方より撮影された、金浦小学校の教室におけるリベリア講座の実施風景の写真。講座にはモール氏の他にジャイカの野口聡子女史の姿も確認できる

参加者の感想

  • リベリアという国を知らなかったけれど、一気にたくさんのことを知れて良かったと思います。
  • 水道もなくて不便そうだけど、とても楽しいということが分かりました。
  • バスケ、サッカー以外のスポーツやリベリアの遊び、料理をしてみたいです。

金浦中学校リベリア講座を開催しました

2021年1月22日、金浦中学校1年生を対象にリベリア講座を開催しました。

金浦中学校の屋内施設にて、壁際のスクリーンに映し出された映像を使って講演を行うスティーブンス・モール氏の写真
リベリア講座にて講演を行うスティーブンス・モール氏を横から撮影した写真。モール氏の傍にはジャイカの野口聡子女史が控えており、その近くの長机には手製のボールやリベリアの小太鼓等が確認できる

参加者の感想

  • リベリアの人はフレンドリーそう。
  • リベリアでも「なまはげ」のような文化があるのはびっくりした。
  • リベリアの農業関係の事を知りたい。
  • あまり知らない国の事を知るのは、面白かった。すぐには具体的に知りたいことは見つからないが、もっと話を聞きたい。

リベリア映画「リベリアの白い血」上映会を開催しました

 2020年12月26日、仁賀保勤労青少年ホームで、リベリアの日常と過酷な労働環境を追ったドキュメンタリー風映画「リベリアの白い血」を上映しました。100人限定の会場では、福永壮志氏監督によるオンライン舞台挨拶のほか、スティーブンスさんによるリベリアトークも行われました。

(注釈)市内各図書館でリベリアの白い血DVDを貸出しています。

オンライン舞台挨拶の様子をおさめた画像。画像左側に福永監督のオンライン映像、画像右側に仁賀保勤労青少年ホームのホールの様子を写した写真が確認できる

監督からのメッセージ

 リベリアは自然が本当に美しく夕日や星空などの景色に感銘を受けながら、一生懸命撮影しました。長い間の紛争を乗り越えてきた辛い過去を見せないくらい、とても明るくて大らかな人々の強さが印象に残っています。同じ人として、人間が持つ強さに共感してもらえたらと思います。

上映会におけるリベリアトークの実施風景の写真。仁賀保勤労青少年ホーム内のホールの舞台上で、スティーブンス・モール氏と司会の永田佳乃子女史、通訳の野口聡子女史等がトークを展開している様子が確認できる
舞台上のリベリアトークをホールの客席後方から撮影した写真

参加者の感想

  • リベリアとニューヨーク、格差社会の現実やリベリアの過去の紛争の実態が垣間見え考えさせられました。
  • 自国の文化に捉われず、違う国の視点でさまざまなものが見られました。
  • リベリアの生活や働き方を直に知ることができました。

ホストタウン研修会を開催しました

2020年12月23日、にかほ市役所課長会議にて「ホストタウン×SDGs」のテーマで研修会を開催しました。講師:日置法男氏

研修会にて講演を行う日置氏の写真。研修はスライドショー形式で進行され、スクリーン上にはSDGsで提示される17の各目標の関係性を示した図が映し出されている
左後方より撮影された、市役所象潟庁舎の会議室におけるホストタウン研修会の実施風景の写真

象潟中学校でリベリア講座を開催しました

 2020年12月22日象潟中学校1年生を対象にリベリア講座を開催しました。講師のスティーブンスさんは、アメリカ合衆国とリベリア共和国の関係と歴史、国旗の類似性などについて解説。「なるほど!」と、メモを取る生徒たちの姿が見られました。

演台の脇から撮影された、象潟中学校のランチルームにおけるリベリア講座の実施風景の写真。スクリーンにはリベリアの国旗が映し出されており、それに解説を行うスティーブンス・モール氏の姿が確認できる
後方より撮影された、リベリア講座の実施風景の写真。生徒たちが各自長机の席からスティーブンス・モール氏の話を聞く様子が確認できる

参加者の感想

  • リベリアの祭りや経済など興味深くおもしろかった。
  • リベリアの中学生のことをもっと知りたい。
  • 同世代の人とオンライン上で交流したい。
  • リベリアで盛んなスポーツの一つ、バスケットボールをリベリアの人としてみたい。
  • リベリアの大統領についてもっと知りたい。
  • リベリアの歌、音楽、民話などを知りたい。
  • 学校で何を学んでいるのか深く知りたい。

パラリンピアン講演会を開催しました

2020年12月5日、象潟公民館でにかほ市スポーツ少年団6年生を対象にオンライン講演会を開催。講師はパラリンピックアイスホッケー銀メダリストの上原大祐さん。身体が不自由ということを全く感じさせず、チームワークの大切さや前向きな生き方を伝えた上原さん。心に響く言葉一つ一つに児童や指導者は、勇気と感動をもらいました。

象潟公民館におけるオンライン講演会の実施風景の写真。舞台上のスクリーンにはオンラインで臨む上原氏の画面が映し出されている

参加者の感想

  • 普通の人も障がいのある人もあまり変わらないと気づくことができました。
  • 仲間のために「してあげた」ではなく「してあげたい」気持ちが最高のチームワークを作ることが分かり感動しました。
  • 体が不自由な人も自分たちも、できることは人によって違う。平等にするのは大切だけど、公平にして誰かを助けることもチームワークだと知りました。
  • 障がいを持っていなくても、どんな人にもできることとできないことがあることを知りました。弱みではなく強みを最大限に生かしたい!

仁賀保高校でリベリア講座を開催しました

2020年11月26日、にかほ高校の2年生を対象にリベリア講座を開催。高校生向けにレベルアップし、歴史や経済、文化、気候などさまざまな面から見たリベリアを学びました。

リベリア講座にて、アフリカの小太鼓を叩いてみせるスティーブンス・モール氏の写真
仁賀保高校の体育館における、リベリア講座の実施風景の写真

参加者の感想

  • 国の名前の由来や位置、過去などは知っていましたが、文化を知ることによってもっと興味が沸きました。
  • リベリアの国の歴史や今現代のことを知ることができ大変勉強になりました。
  • リベリアについて深く知ることができて、日本と似ているところがあり、親近感が沸きました。

平沢小学校でリベリア講座を開催しました

2020年11月20日、ひらさわ小学校の6年生を対象にリベリア講座を開催。講師のスティーブンスさんとJICAの野口聡子さんが講師となり、リベリアの景色や料理、動物などを写真で紹介。クイズ形式で質問に答えたり楽しく学びました。

リベリア講座にて講演を行うスティーブンス・モール氏とジャイカの野口聡子女史の写真。モール氏は手作りのボールを持って解説しており、手前の卓上にはアフリカの小太鼓等も確認できる
平沢小学校におけるリベリア講座の実施風景の写真。講座はスライドショー形式で進行されており、スクリーンにはリベリアの首都であるモンロビアの空撮写真が映し出されている

参加者の感想

  • リベリア人の平均年齢が17歳と聞いて驚きました。
  • リベリアでも米を食べることが驚きでした。
  • 大統領ジョージ・ウェアさんのプロサッカー時代にACミランのユニフォームを着ていてビックリしました。
  • リベリア人とサッカーをしたい。
  • リベリアでは雪が降らないことを初めて知りました。

リベリアの国歌を学ぼう!を開催しました

 2020年9月28日と10月26日に、コーラスグループ会員の市民の方々がリベリアの国歌を学びました。講師:ソプラノ歌手の新藤昌子氏からご指導を受け、参加者の方々も大喜び。

 リベリア共和国の国歌は、国が独立し自由を喜ぶ幸せに満ちた歌です。リベリア国歌のCDや新藤氏の歌唱DVDがありますので興味のある方に貸し出しします。来年、選手団を迎える際の歌い手も募集しています。

象潟体育館館内の会議室にて、ノートPCを前にリベリア国歌を学ぶコーラスグループ会員の面々の写真

バリアフリーマップを作ろう!を開催しました

 2020年10月3日(土曜日)にかほ市スポーツ宿泊研修センターを会場に開催、障がい当事者、スポーツ推進委員、市民、市職員合わせて27人が参加しました。

 宿泊施設やスポーツ施設の改善点などをチェックし、和気あいあいとグループワークを行い手作りマップを作成しました。

 また、アテネオリンピック水泳の銅メダリストで視覚障がいがある杉内周作氏のオンライン講演もあり、心のバリアフリーを学ぶ機会となりました。

 今後、パラリンピックの出場選手を迎えることを想定し、また、誰もが使いやすい施設を目指すきっかけとなりました。

にかほ市スポーツ宿泊研修センターの会議室で、大型モニターを介して説明を受ける参加者たちの写真。モニターの画面には「みんなが生きやすい環境は」と書かれたテキストも確認できる
建物入口付近の自動販売機の前で、実際に車椅子に乗って自動販売機を利用する際の問題点を確認する参加者たちの写真
公民館1階のエレベーター前にて、実際に車椅子に乗ってエレベータを使用してみて問題点を確認する参加者たちの写真
会議室における、仁賀保地区周辺のバリアフリーマップ作成風景の写真。大きな紙に印刷された地図に、自分たちが撮影してきた施設内外各所の小さな写真を貼って行く様子が確認できる
会議室における、象潟地区周辺のバリアフリーマップ作成風景の写真。大きな紙に印刷された地図に自分たちが撮影してきた施設内外各所の小さな写真を貼り、更にコメントが書かれた付箋を貼って行く様子が確認できる
完成して会議室内のホワイトボードに掲示されたバリアフリーマップ3枚と、それを眺める参加者たちの写真。マップは向かって左から仁賀保地区、金浦地区、象潟地区の順で並部様子が確認できる
作成された仁賀保地区のバリアフリーマップの写真。仁賀保公民館や仁賀保体育館、仁賀保グリーンフィールド等のマップが描かれた大きな紙に小さな写真が多く貼られ、「エレベーターが狭い」「トイレはOK」等のコメントが書かれた付箋が添えられている
作成された金浦地区のバリアフリーマップの写真。スポーツ宿泊研修センターやTDK室内練習場の館内図が描かれた大きな紙に小さな写真が多く貼られ、「入口の段差なし」「点字案内あればいいなあ」等のコメントが書かれた付箋が添えられている
作成された象潟地区のバリアフリーマップの写真。象潟体育館等のスポーツ施設の館内図が描かれた大きな紙に小さな写真が多く貼られ、「手すりあり」「椅子が点字ブロックにはみ出している」等のコメントが書かれた付箋が添えられている

参加者の感想

  • 現地に行き、見る、探すがやられたことはすばらしい!
  • 車いすを体験して、車いすを利用している方の気持ちが少し理解できた。
  • 障がい者の気持ちで歩くことがなかったので、これからは真剣に捉えていきたい。
  • できること、声掛けから先ずは心掛けていきたいと思います。

主催

にかほ市(商工観光部スポーツ振興課、市民福祉部福祉課)

実施

株式会社フィデア情報総研 富士通エフ・オー・エム株式会社 富士通株式会社

バリアフリーマップを作ろう!参加者募集

障害のある方の身になって市内のスポーツ施設を回ったり、お話を通して障がいのある人も運動しやすい環境について考えます。オリンピック・パラリンピックをきっかけに、みんなでスポーツを楽しみましょう。

  • 日時 10月3日(土曜日) 13時~17時
    雨天時は10月17日(土曜日)に延期
  • 会場 スポーツ宿泊研修センター
  • 対象 小学生~一般(低学年は保護者同伴)
  • 公募定員 3人(全参加者は15人の予定)
  • 申込期限 9月15日(火曜日)
  • 申込 電話番号0184-33-8855 スポーツ振興課

リベリア応援!メッセージ動画 出演者(団体)募集

 ホストタウン候補のリベリア共和国との交流機運を高める取り組みの一つとして、出場候補選手や国民の方々を応援する動画の出演者(団体)を募集します。

 例えば「頑張ろう!」「応援しています!」などのボードを持って一言メッセージを話します。1人(団体)30秒程度撮影し、5秒程度に編集されます。

 完成動画は、オリパラホストタウンサイトやユーチューブにアップし、リベリア共和国にも発信予定です。

  • 協力 秋田県立仁賀保高等学校 情報メディア科
  • 申込期限 9月15日(火曜日)
  • 申込 電話番号0184-33-8855 スポーツ振興課

リベリア国歌を学ぼう 参加者募集

 オンライン講座によりリベリア共和国の国歌を学びます。国歌動画を届け応援の気持ちを伝えます。

  • 日時(1回目) 9月28日(月曜日) 10時~11時
  • 会場 象潟体育館
  • 募集人数 レッスン受講者は3人まで。見学可。日程が合わない場合はZOOM録画を提供します。
  • レッスン内容(全2回)
    • 1回目 メロディの音取り練習、言葉の発声練習、抑揚の付け方など
    • 2回目 1回目の復習と総仕上げ、質疑応答
  • 曲名「All Hail Liberia Hail!」万歳、リベリア
  • 申込 電話番号0184-33-8855 スポーツ振興課

一般向けリベリア講座 リベリアってどんな国?を開催しました

 2020年8月22日(土曜日)仁賀保公民館を会場に開催、60人が参加しました。講師は秋田市在住でリベリア共和国出身のスティーブンス・モール氏。

 リベリア共和国の生活様式、食、教育システム、文化、スポーツなどの紹介をいただきました。

参加者の感想

  • 日本とリベリアの似ている所や違う所が分かり興味が出ました。親近感がわきました。
  • オリンピック・パラリンピックのの開催にあたり自分も何かしたいと思いました。
  • ホストタウンの説明を詳しくほしい。これからの見通しを知りたい。
  • リベリアに関係する映画の上映、料理教室など引き続き講座の開催を期待します。
仁賀保公民館におけるリベリア講座の実施風景の写真。講座はスライドショー形式で進行され、壇上のスクリーンに資料映像を投影しつつ傍でスティーブンス・モール氏とジャイカの野口聡子女史が講演を行う様子が確認できる
リベリア講座にて、席から起立して意見を述べる参加者の写真
受講者席の後方より撮影された、リベリア講座の実施風景の写真
リベリア講座におけるスライドショーの一幕を収めた写真。スクリーンには、左側に日本の伝統衣装を着た人たちの写真3枚、右側にリベリアの民族衣装を着た人たちの写真3枚が映し出されている
リベリア講座における、仁賀保太鼓の演奏風景の写真
リベリア講座にて展示されたリベリアの生活道具の写真。カラフルな布が巻かれた籠やサンダル、食器等が卓上に陳列されている

小学生向けリベリア講座 リベリアってどんな国?を開催しました

 2020年8月5日(水曜日)象潟小学校体育館を会場に開催、35人が参加しました。講師は秋田市在住でリベリア共和国出身のスティーブンス・モール氏。

 リベリア共和国について紹介してもらうと、子どもたちからたくさんの質問があり、「リベリア共和国のことをもっと知りたい!」という感想が多くありました。

 また、「ジェンベ(太鼓)」の演奏を聞いたり、日本の昔遊び「紙でっぽう」を一緒に作って楽しみました。

リベリア講座に臨んで、体育館の床に座って話を聞く児童たちの写真
リベリア講座にて、民俗楽器の演奏を披露するスティーブンス・モール氏たち4名の写真。モール氏は向かって右端で小太鼓を演奏し、その左隣の奏者がジェンベを叩く様子が確認できる
リベリア講座にて、床に座って話を聞く児童たちを横から撮影した写真
リベリア講座にて、紙でっぽうで遊ぶ参加者たちの写真

リベリアの国旗を学んでみようを開催しました

 2020年8月4日(火曜日)仁賀保高等学校を会場に開催、22人が参加しました。講師は秋田市出身で、1964年東京オリンピック組織委員会メンバー国旗専門職員の吹浦忠正氏。

 吹浦氏から、にかほ市のことも交えながらリベリア国旗や世界各国の国旗について紹介していただきました。

参加者の感想

  • 国旗に入った様々な思いが伝わってきた。
  • 国旗以外のことも知りたいと思った。
  • 秋田県出身の方がこんなに重要なことに携わっていたことを「誇り」に思います。
仁賀保高校の視聴覚室における「リベリアの国旗を学んでみよう」の実施風景の写真。講座はスライドショー形式で進行され、スクリーン上の映像では講座画面の右端で吹浦氏がオンラインで臨む様子が確認できる
スクリーン左側より撮影された、「リベリアの国旗を学んでみよう」の受講風景の写真
視聴覚室右側面より撮影された、「リベリアの国旗を学んでみよう」の受講風景の写真
「リベリアの国旗を学んでみよう」における、スライドショーの終盤辺りの写真。スクリーンには「にかほ市のみなさま、ご協力ありがとうございました」のテキストや、吹浦氏の肩書等が映し出されている

一般向けリベリア講座 リベリアってどんな国?参加者募集

リベリアの食や生活など、いろいろな話を聞いてみましょう。

  • 日時 8月22日(土曜日)14時~16時
  • 会場 仁賀保公民館 講堂
  • 講師 Stevens Morlu
    (スティーブンスさん)
  • 対象 一般(中学生以上)
  • 申込期限 8月16日(日曜日)
    お子様連れの方も大丈夫です

Stevens Morlu氏
リベリア共和国出身。秋田市に在住し秋田大学で生化学の研究をしています。

  • 申込 電話番号0184-33-8855 スポーツ振興課

小学生向けリベリア講座 リベリアってどんな国?参加者募集

どんな食事をしているの?どんな生活をしているの?いろいろなリベリアの話を聞いてみよう!

  • 日時 85日(水曜日)13時30分~14時30分
  • 会場 象潟小学校体育館
  • 講師 スティーブンスさん
    JICA秋田 野口聡子氏
  • 対象 小学生
  • 申込期限 7月30日(木曜日)
    当日、学童保育のびやかサークルに通う人は申込不要

スティーブンスさんは、リベリア共和国出身。秋田市に在住し秋田大学で生化学の研究をしています。

  • 申込 電話番号0184-33-8855 スポーツ振興課

リベリアの国旗を学んでみよう 参加者募集

国旗を知れば国のことがわかる!オンラインでお話を聞きます。

  • 日時 84日(火曜日)9時50分~11時
  • 会場 仁賀保高校
  • 講師 吹浦 忠正氏
  • 対象 小学校3年生~一般
  • 定員 15人
  • 申込期限 7月30日(木曜日)
    友遊くらぶで申込した人は申込不要

吹浦 忠正(ふきうら ただまさ)氏
秋田市出身。秋田大学付属小4年生のときに国旗に興味を持ち、1964年、大学生のときに東京オリンピック組織委員会メンバー国旗専門職員として携わる。また、国際赤十字などで海外支援を行う。

にかほ市のホストタウン計画

 東京2020オリンピック・パラリンピックでは、海外の参加選手や関係者と交流する「ホストタウン事業」に全国の自治体が取り組んでいます。

 にかほ市では、提携の可能性のある「リベリア共和国」との登録を計画しています。

にかほ市のホストタウンの目的は?

  • ホストタウンを事業を通してリベリアやアフリカのことを学び、世界にはさまざまな国があることを知ろう!
  • オリンピック・パラリンピックをきっかけに障がいのある人もない人もスポーツを楽しもう!
  • リベリアの選手や国民の応援・交流を通じ、SDGsについてできることを考え行動しよう!

「リベリア共和国」の紹介

  • 西アフリカに位置する海や森など豊かな自然に恵まれた国です。にかほ市との共通するところがありそうです。
  • アメリカ合衆国の黒人奴隷解放政策によって自由になった人々が入国し建国、1874年に独立しました。

話題の大統領について

  • ジョージ・ウェア大統領はFIFA(国際サッカー連盟)年間最優秀選手賞を受賞したことのある有名な元プロサッカー選手です。インフラ・教育・保健等で、貧困減少に取り組んでいます。
  • 前大統領サーリーフ氏は、アフリカ初の民選女性大統領で、平和への取り組み・社会経済の促進・女性の地位向上に貢献し、2011年にノーベル平和賞を受賞しました。

2020年度の事業

  • オンラインでの応援
  • リベリアを知る学習会
  • 手作りバリアフリーマップの作成
  • オリ・パラスポーツ競技体験など

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 スポーツ振興課 スポーツ振興班

〒018-0302
秋田県にかほ市黒川字岩潟21番地

電話番号:0184-33-8855
ファクス番号:0184-74-6446

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