にかほ市景観計画を策定(景観計画区域内における行為の届出様式あり)

令和2年7月1日（施行日）から、一定規模以上の建築物や工作物等の建設などを行う際は、「にかほ市景観計画」の届出の対象となる規模に該当するものは、市への届け出が必要になりました。

（リーフレット：「にかほ市景観計画」に基づく届出制度について(以下のファイルリンク参照)）

(注釈)景観計画とは、景観法に基づき、景観行政団体(以下のリンク参照)が定めることができる良好な景観の形成に関する基本計画です。

計画の目標（将来像）

 『自然と暮らしが調和した 持続可能な美しい都市 にかほ』 ～地域の特色に根ざした暮らしと営みを育む景観まちづくり～

景観形成方針

• 基本方針1：恵まれた自然景観や本市の原風景となる田園景観の保全・活用を図ります
• 基本方針2：地域の景観資源を活かした魅力ある市街地・集落景観を創出します
• 基本方針3：景観を育む心を醸成し、協働による景観づくりに取り組みます

景観計画区域の設定

 にかほ市全域

 令和2年7月1日から市内すべてが対象地域です。

ゾーニング図

 市域を大きく4つのゾーンに区分し、ゾーン内で特徴的な景観や特に重要となる景観を持つエリアを、重点地区に設定しています。

景観形成のための行為の制限に関する事項

届出対象行為の届出規模

 各ゾーンで良好な景観を形成していくため、景観への影響が大きい規模の建築物、工作物の新築や増築、開発行為などを行う際は、届出が必要となります。ただし、届出の対象となる規模を超えていても、適用除外行為として、届出を行う必要がない場合もありますので、その都度確認が必要です。

 (注釈)適用除外行為：各ゾーン内で、自然公園法や文化財保護法、秋田県屋外広告物条例等により、規制がかかるものは届出規模を超えても届出を行う必要はありません。

景観区域内における行為の届出（景観法に基づく届出）

様式