消防団

更新日:2023年04月01日

消防団とは

 消防団は、市町村の消防機関です(消防組織法第9条)。構成員である団員は、権限と責任を有する非常勤特別職の地方公務員である一方、他に本業を持ちながら、自らの意思に基づく参加、すなわちボランティアとしての性格も併せ有しています。

消防団は、地域における防災リーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安全と安心を守るという重要な役割を担います。また近年は女性の消防団への参加も増加しており、特に一人暮らし高齢者宅への防火訪問、応急手当の普及指導などにおいて活躍しています。(総務省消防庁ホームページより引用)

にかほ市消防団の概要

 にかほ市は秋田県の南西部に位置し、山形県と境を接する県一方の玄関口であり、秀峰鳥海山が長く裾野をひき、又、日本海の波寄せる本県隋一の温暖の地であります。昭和45年4月には構成三町の消防機関設置条例を改正し、長い歴史と伝統を誇る象潟町・金浦町・仁賀保町の各消防団が一本化体制となり、県下第1号として仁賀保地区消防団を設立、平成17年10月1日には構成三町の市町村合併により、仁賀保地区消防団をにかほ市消防団と改名しました。

青空の下秋田県と山形県にまたがる鳥海山をにかほ市側から撮影した写真
秋田県にかほ市にある象潟のオレンジ色の夕景を撮影した写真
にかほ市消防本部内に飾られている金浦消防組が使用していた消防道具や制服をななめから撮影した写真
指と書かれたオレンジ色のゼッケンを着けた青色の制服姿の男性の後ろの白線でホースを持ち消火訓練にあたる両端の消防団員と真ん中でつるはしを持っている男性消防団員の写真

 にかほ市消防団は、市民が安全、安心に暮らせるまちづくりを推進するため、平成21年4月1日「にかほ市消防団活性化計画」を策定しました。「にかほ市消防団が目指すもの」を掲げ、市民に期待される消防団づくりを進めてまいります。

消防団に入団するには?

【対象者】

  • 市内に在住、通勤している18歳以上の健康な方

【報酬について】

  • 条例に基づき、報酬・旅費等を支給します。
  • 活動に必要な被服等を貸与します。
  • 公務災害補償、退職報償金(在籍年数に応じて)、表彰等の制度があります。 

※報酬等の処遇と福利厚生については、以下をご確認ください。

【入団方法】

  • お住まいの地域の消防団員や、消防本部総務課までご連絡ください。

消防団各種報告

消防団に関する各種報告を行う方は以下にお進みください。

関連情報

リンク

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 総務課

〒018-0311
秋田県にかほ市金浦字舘ヶ森152番地

電話番号:0184-38-2311

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